もうご褒美ってレベルじゃない!パークハイアット東京「ニューヨークグリル」で贅沢の極みランチ

どうも!はらぺこさのじです。

自分へのご褒美と言えば、“ホテルごはん”です。それを楽しみに毎日頑張れると言っても過言ではありません。中でも、新宿の5つ星ホテル、パークハイアット東京の「ニューヨークグリル」は格別だと思っています。

そんなパークハイアット東京内のレストラン「ニューヨークグリル」で、セミブッフェ付きのランチを利用してきました。ホテルブッフェ愛好家の間で”最強”とも称されるランチは、もはや「ご褒美のレベルを超えている」と言ってもいいかもしれません・・・。

上質な心地よさを演出する非日常空間。パークハイアット東京「NEW YORK GRILL(ニューヨークグリル)」

■ NEW YORK GRILL(ニューヨークグリル)

場所:東京都新宿区西新宿3-7-1-2 パークハイアット東京 52階

アクセス:「新宿駅南口」より徒歩12分/都営大江戸線「都庁前駅」より徒歩8分

時間(ランチ):11:30〜14:30

利用料金:平日 5,500円/土日祝(食前酒付) 7,500円 ※税サ別

電話番号:03-5322-1234

予約:公式HPからオンライン予約、もしくは電話予約

ドレスコード:ショートパンツ(17時以降)、ビーチサンダル、男性の袖無しの衣服での来店不可

HP:https://restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/nyg.html

備考:新宿西口エルタワー横よりホテルまで、無料送迎サービスを運行(時刻表はこちら)

こちらがパークハイアット東京の最上階、52階に位置するレストラン「ニューヨークグリル」!”世界中の味覚が集うNY”をテーマに、上質な食材を使用した独創的な料理を楽しめると人気のお店です。

白を基調にしたスタイリッシュな店内は、優しい自然光に溢れ、都会のオアシスのように感じられるほど。開放的でありながらも落ち着いた雰囲気で、大人の心地よいリラックス感を誘います。

店内はダイニングエリアとラウンジエリアを合わせて138席。絶景とともに至福の逸品を味わえる「ニューヨークグリル」は、まさに非日常で特別な空間です。

美しさにうっとり!ブッフェ台を彩る「ニューヨークグリル」の豪華な品々

「ニューヨークグリル」のランチはセミブッフェスタイルです。セミブッフェというのは、前菜・デザートがブッフェで、メインを一品選ぶという形式のもの。前菜からデザートまで、まるでコース料理のように楽しむことができます。

セミブッフェだからといって、大したものはないと思ったら大間違い!野菜のグリルに始まり、新鮮な海の幸も食べ放題。さらにはジャンボンブランやパストラミといった、様々なジャンルのお料理が提供されています。

「ケイジャンシュリンプ」は、はじけるようなプリップリさ。アボカドのワカモレを添えていただきます

「牛肩肉の自家製パストラミ」は肉!って感じ。燻製香がするので、おつまみに最適

「新じゃがいもとポークのサラダ ハニーマスタード」。美味しいのだろうなと思いつつ、美味しさのほどを確かめられておりません・・・

野菜のグリルは、どれも素材を活かした味付けが魅力・・・!野菜を一番美味しく食べられるのは、シンプルな味付けなのかもしれません

イカとタコを堪能できる、トマト味のマリネ。さっぱりしていて、単品でも美味しく食べられる味付けが嬉しいです

「ニューヨークグリル」の名物?「自家製ベイクドリコッタチーズ」は要チェック

ブッフェ台の一番端のスペースには「グリーンサラダ」がドーーンと置かれています。大きなボウルの中に、様々な種類の葉物野菜が入っています。グリーンサラダ用のトッピング類も、かなり豊富に取り揃えられていました。

サラダ用に用意されていたのは、自家製のドレッシング、クルトン、ベーコン、オリーブオイルなど、なかなかの品揃え。グリーンサラダはおかずと一緒にいただいたので私は使いませんでしたが、サラダ単品だけでいただく方は使うと良いと思います。

ドレッシングは自家製。「レモンタイムドレッシング」と「ニューヨークグリルシーザードレッシング」です

グリーンサラダ用のクルトン

ジューシーなベーコン

こちらは産地にこだわられた高級チーズ。あらかじめカットされた状態で提供されています。1枚1枚丁寧にカットされているのが高ポイントです。

フランス産カマンベールヴォーポルシュ、イタリア産チェダーチーズ、オランダ産ゴーダチーズ

チーズに合わせていただく、ドライフルーツなど

バリエーション豊富なお料理たちは、全てがこだわりの逸品

私が特にすごいなと思ったのは、食材へのこだわりです。赤豚ジャンボンブランは宮崎県産のもの、鰹のグリルは海のエコラベル”MSCマーク”付きのもの、鶏肉は大山鶏という銘柄鶏、アトランティックサーモンはサステナブルシーフードを使用されています。

食材にこだわられた、上質なお料理を好きなだけ食べられる幸せ・・・

前菜メニューが笑っちゃうくらい美味しかった

“映え”を意識して盛り付けてみました。盛りすぎるとせっかくのステキな味が混ざり合ってしまいますので、お上品に。

アスパラガスのサラダ、大山鶏胸肉のオレンジマリネ、赤豚ジャンボンブラン、グリーンサラダ、自家製ベイクドリコッタチーズ、チーズ3種、イカとタコのマリネ

ケイジャンシュリンプ、アトランティックサーモン、鰹のグリル、新玉葱のロースト、茄子のグリル、菜の花のスチーム、牛肩肉の自家製パストラミ

これは「鰹のグリル」。バカ舌な私でも分かりました。これはいい鰹だ。

グリルされた鰹は脂身が少なく、さっぱりとしています。脂身が少ないからといって、物足りないということもありません。鰹って、こんなに美味しいんだなァ~と思いました。

外せないのが「ケイジャンシュリンプ」!肉厚でプリップリなエビに、アボカドのワカモレをたっぷり乗せて食べれば・・・完璧!スパイシーな味付けがエビの美味しさを引き立てていて、噛みしめる度に美味いです。

季節のお野菜ということで、この時は菜の花を蒸したお料理をいただくことができました。菜の花の美味しさを最大限に感じられる蒸し煮。シャキシャキ具合とシンプルな味付けが絶妙です。

オリーブオイルで味付けをされている「菜の花のスチーム」。オリーブオイルが旨味を増してくれているのかも

「新玉葱のロースト」は、文字通り新玉葱をローストしただけのお料理なのですが・・・玉ねぎの濃厚な甘みを感じられて、至福・・・。

ローストしただけの玉葱なのに、何でこんなに美味しいの?と大感動。素材の旨味を活かすため、シンプルな味付けなのもたまらない。

アトランティックサーモンは、甘さとねっとり感がすごい!見た目は普通のサーモンと同じに見えますが、口にしてみるとその差は歴然。

さっぱりと脂が乗りつつ、深みのある美味しさ。サーモンの甘みをしっかり味わえるのが、実に素晴らしい・・・。濃厚なサーモン味に、サーモン好きはグッときました・・・!

「アスパラガスのサラダ」は、シンプルなお料理だからこそ素材の味がダイレクトに伝わります。グリルされたアスパラは甘みがあって、歯ごたえが楽しい。

アスパラに添えられているソースは、さっぱりとしたトマト味。特製のソースと結ばれることで、料理として完成しているように感じられます。

「イカとタコのマリネ」は、独特の歯ごたえと旨みで楽しませてくれます。調理の丁寧さが伝わってくる絶品は、グリーンサラダやパンの上に乗せていただくと最高です。

イカとタコに和えられているトマトソースは、トマトの自然な酸味を感じる素材が活きたソース。クニクニッとした食感のイカやタコとの相性が抜群です。

大山鶏はオレンジを効かせたソースでマリネされていますが、肉の風味を活かすように酸味は控えめ。鶏胸肉の旨みにオレンジの爽やかさが絶妙に合わさって、最高に美味しいです。

鶏胸肉はシェフの技で、ふっくらしっとりと。ひと噛みすると、オレンジの爽やかな香りがフワッと広がります。

ジャンボンブランは脂が甘くて、それでいて脂っぽくないのがポイント。柔らかで軽やかだから、気が付いたらけっこうな量をいただいていました。

そのままが一番ジャンボンブランの甘みを感じられるのですけれど、「北海道産菩薩樹はちみつ」との組み合わせが最高なんだ・・・。甘じょっぱい味付けはやみつき間違いなし!一度試して以来、その甘じょっぱさの虜になってしまいました。

「ニューヨークグリル」の人気メニューといえば「自家製ベイクドリコッタチーズ」。ふわふわなリコッタチーズは、一度食べてみる価値ありです。これをお目当てに訪れる人もいるという、中毒性抜群な逸品なんです・・・!

塩気が効いたベイクドリコッタチーズも、はちみつとの相性が抜群です。チーズのまろやかな塩気、はちみつの爽やかな甘さの掛け合わせは、一口食べた瞬間に幸せな気分になってしまうでしょう・・・。

あまりの美味さにおかわり必至

つい食欲が増してしまったのでおかわりしました。

上質なお料理にじっくり向かい合える機会なんて、そうそうありませんので。美味しすぎるお料理を前に我慢するなんて、それこそどうかしている・・・!

おかわりでもはちみつをこれでもか!と、お肉とチーズにぶっかけ!ものすごく美味しい。

もしかしたら、「ニューヨークグリル」のお料理は“はちみつとのペアリング”のために存在するのではないでしょうか・・・?「北海道産菩薩樹はちみつ」良い仕事しすぎです。はちみつのポテンシャルの高さを、感じずにはいられません。

そうそう、「茄子のグリル」もやみつきになる名作です。バルサミコ酢のコク深い味わい、肉厚な茄子の歯ごたえが心地よく、後を引く美味しさ。濃厚で芳醇なソースと茄子の組み合わせは、史上最強の茄子料理と言えそうです。

「茄子のグリル」が最高すぎて、幸せホルモンで満たされてしまった

お食事メニューの美味しさを引き立てる。テーブルサービスのパン

「ニューヨークグリル」で楽しめるのは、ブッフェ台のお料理だけではありません。こちらはテーブルごとにサーブされる「オリーブパン」。ホカホカ温かい状態で提供されるパンは、モッチモチの弾力がやみつきになります。

この「オリーブパン」は、食べやすいサイズにカットされているのが嬉しいポイント。食べられるだけを手でちぎれるのがありがたいです。

この「オリーブパン」はハンパない美味しさなのですが、お腹の容量不足で食べきれないというのが正直なところです。いつも残してしまうので大変申し訳ない気持ちになります・・・。

そして、「どうせなら持ち帰らせてください」と申し上げたくなります。ただそんなことは言えませんので、念を送っておくだけにとどめています。

最大の目玉!選べるメインの大正義は?

そろそろお腹が膨れてきたな・・・ということで、メインディッシュをいただくことに。メインディッシュはオーダー制です。6種類ある中から1品を選ぶことができました。

メニュー内容については以下の通り。

・US産ブラックアンガス牛サーロインのグリル マッシュドポテトとガーリックポテト ビーフジュ
・本日の鮮魚 豆のサラダとフェンネル ヘーゼルナッツバターソース
・鹿児島県産鶏胸肉のグリル 蕪とケール スパイシーベリーマスタード
・千葉県産豚ロースのグリル 茄子のスプレッドとグリーンアスパラガス 山葵ソース
・フレッシュリングイネパスタ 鴨胸肉のスモークとエリンギ茸 ウォールナッツ
・根菜のカリー カシューナッツ ジャスミンライス

メニューがどれも美味しそうなので悩ましいのですが、実はこの日、食べたいものを心に決めていました。

私が選んだのは「US産ブラックアンガス牛サーロインのグリル」。「ニューヨークグリル」で、最もポピュラーなメニューなのです。

待つこと数分、念願の牛サーロインのグリル。満を持しての降・臨!

どうです、伝わりますか?この圧倒的な存在感!女子の胃袋を満たすには十分なボリュームです。

マッシュポテトの山にガーリックチップをトッピング。独特の盛り付けにこだわりを感じます

仕上げの特製ソースは別盛りです。塩コショウされているのでそのままでも美味しいのですが、特製ソースをかけるとグンっと満足感が増します。これがもう、濃すぎず薄すぎずでちょうどいいお味なんです・・・!

ソース投下!もうすでに美味しそう

こ、これは・・・

うううう・・・・ウマーーー!思った以上にウマーーーーーッ!

口に運んだお肉の美味しいこと!柔らかくてジューシー!噛みしめる毎にお肉の旨みが出て、目を閉じて味わいたくなります。そしてソースの甘辛い味が、感動的なほど肉に合う・・・!

カットしたお肉をソースの海にダンク!

お肉の美味しさはもちろんのこと、付け合せのマッシュポテトやソースも含めて感動しました。クリーミーなマッシュポテトとジューシーなお肉を交互に食べるともう最高。やみつきになる美味しさに、食欲が止まりません・・・!

今回は「US産ブラックアンガス牛サーロインのグリル」を選びましたが、スタッフの方によれば、季節の食材を使用した魚料理や豚料理、パスタもオススメだそうです。

サーロインも追加料金で銘柄を選べるそうなので、相当なメニュー数です・・・!再訪の機会があれば、次回は他のメニューをいただいてみようと思います。

「ニューヨークグリル」で過ごす至福のデザートタイム

メインディッシュをいただいた後は、ダイニングエリアからラウンジエリアに移動。食後のデザートタイムに最適なラウンジエリアでは、ゆったりと腰を落ち着けて、スイーツやドリンクをいただくことができます。

見た目も美味しいスイーツが、ずらっと並ぶ様子は圧巻!スイーツは10種類以上用意されており、お店で売られていてもおかしくないレベルの品々が並んでいます。

「ストロベリータルト」は、いちごの甘酸っぱさを楽しめる

さっぱりした味がお好みなら、酸味のある「シトラスタルト」がイチ押し

シックな佇まいの「チョコレートと無花果のケーキ」も魅力的!

見た目が可愛いすぎる「ベリーロールケーキ」

「ダークチョコレートキャラメルムース」は、とろっとろにされること間違いなしの濃厚さ

ふじ林檎のパイ、宇治抹茶チョコレートケーキ

アイス枠は「ストロベリーシャーベット」と「バニラアイスクリーム」の2種類。こちらのバニラアイスが絶品とお聞きしていたのですが、ペース配分を誤って食べられず・・・かなり悔やまれます。

アイス用のソース

ベリーの果肉入りソース

ホイップクリーム

クッキーも食べたいと思いつつ・・・未食・・・

繊細なスイーツが並ぶ光景は、ずっと眺めていたくなる美しさ。広々としたブッフェ台に、デザートがいっぱい並ぶ絵ってステキですよね。

そして、デザートタイムを存分に楽しもうじゃないか!と、おもむろに盛り付けてきたのがこちらです。

最最高高!!

いきなり全部持ってくるのは欲望に忠実すぎて恥ずかしい気がした・・・割に、ほぼ全種類のデザートメニューを無意識に持ってきてしまいました。無意識ってコワイ!

洋梨とカシスのケーキ、ストロベリータルト、ニューヨークチーズケーキ

「洋梨とカシスのケーキ」。見た目は地味なのですが、それが良い。このシンプルさに、美味しさへの自信を感じられます。

土台の生地はフィナンシェのような、歯触りがサックリとしているもの。しっとりと柔らかな生地はバター感もあり、ナパージュされた洋梨と合わさるとすごく美味しい!

フレッシュさを感じる洋梨のシャキシャキとした食感も良く、アクセント程度のカシスのほのかな酸味もステキです。素朴な甘さのケーキという感じでしょうか。素材の味を生かした優しい味付けにほっこりしました。

「ニューヨークチーズケーキ」は、これが食べ放題のメニューだなんてどうかしてる!と思わずにはいられない。私のベスト・オブ・デザートメニューです。訪れた際に「ニューヨークチーズケーキ」があるのだとしたら、迷わずいただくことをオススメします。

チーズのコクが濃縮した味は、一口食べる度に快感にも似た感動が沸き立ちます。あまりの美味さに高速で咀嚼してしまいましたが、冗談抜きで人生で一番美味いチーズケーキでした。

濃厚クリーミーなチーズ味に、スッキリした甘さとまろやかさが重なってくる・・・アァ~~何個でも食べられるわコレ

そしてまた、口当たりの軽さが絶妙です。頑張っておかわりを我慢しましたが、おかわりしておけば良かった!本当に。

SNS映え間違いなしな「ストロベリータルト」は、目に飛び込んできただけで心が躍ります。技術が光るダマンド生地が贅沢なバター感を、みずみずしい生いちごがフルーティーな酸味を感じさせてくれます。

味わう前の時点で、すでに美味しいという「ストロベリータルト」

いちごも果肉がしっかりしていて、みずみずしく、驚くほど甘い。みっちり詰まったダマンド生地が、個人的に好みです。いちごとの一体感があり、いちごの美味しさを際立たせるバター感が大変好ましいです。

味も見た目もお店で売っていてもおかしくないレベルなのに、好きなだけ食べられちゃうとか・・・至福・・・

宇治抹茶チョコレートケーキ、チョコレートと無花果のケーキ、ベリーロールケーキ、ふじ林檎のパイ

「ふじ林檎のパイ」には夢が詰まっています。断面を見てみるとパイの中に、溢れんばかりの煮りんごが詰め込まれているのです!

この瞬間がたまらないんだ

くたくたになったりんごは甘さより酸味が立っていました。パイ生地の香ばしさ、芳醇なバターの香り、煮りんごの酸味、全ての要素が絶妙なバランスです。

この「ふじ林檎のパイ」をいただいて驚いたのは、生地がものすごくし~っとりしていた点です。私がよく知っているパイの食感とは異なっていて、”サクサク”というよりは”ふにゃふにゃ”という感じ。バターが香るしっとりした焼き菓子がお好きな方なら、間違いなくお気に入りになると思います。

ふんわりしたスポンジ生地に、フレッシュなベリーを生クリームに和えて巻き込んだ、キュートな見た目の「ベリーロールケーキ」。これも美味しくないわけがない・・・!個人的に大好きな組み合わせです。

この「ベリーロールケーキ」はベリーが主役。これがシャキッと背筋が伸びるような、酸味を味わえるケーキだったんですよ。そして甘さ控えめの生クリームと、ベリーの甘酸っぱさの相性がとても良い!

生クリームはたっぷりですが、ベリーを引き立てるよう計算されたバランス。甘さよりも酸味が強い。見た目は可愛いのに中身は大人という、意外性抜群なロールケーキです。

この「チョコレートと無花果のケーキ」はチョコレートをベースに、無花果をあしらったケーキとのこと。ブラウニー風の生地の周りには、ビターなチョコレートのコーティング。仕上げに花びらのようなチョコレートをトッピングした、まさにチョコ好きのための一品と言えそうです。

生地の中にはブランデーが入っており、口に含んだ瞬間、ふわっとブランデーの風味が広がります。そしてチョコレートがしっかり香るのが、リッチで美味しいです。しかしくどさはなく、しっとりずっしりしていても、重いというのとは少し異なります。

チョコが贅沢に使われている分、無花果感は抑えめに感じられました。ただ、チョコレートがメインのケーキなので、いるかいないか分からないくらいの無花果感がちょうど良いのだと思います。

どこを取っても美しい断面と対面できる「宇治抹茶チョコレートケーキ」は、まるでオペラのよう。密度のあるチョコレートの生地と抹茶のガナッシュを幾重にも重ねた一品は、かなり重めなチョコレート菓子でした。

チョコレートの層は、黒糖のような深い甘み

このケーキを一口食べたらもうキマってしまいます。さっぱり好きの舌には、パンチ力が強すぎる濃厚さ!チョコレート特有の甘さと重さが、思った以上にしっかり出ている印象です。

抹茶のガナッシュは主役級ではなく、チョコレートを引き立てるような、控えめな抹茶味。私のように抹茶特有の苦味が好きという方には、抹茶感が少し物足りないかもしれません。

シトラスタルト、ダークチョコレートキャラメルムース、しあわせ牧場ミルクのプディング

タルト生地の表面にトッピングされた、オレンジとグレープフルーツのインパクトたるや!見た目から爽やかさが伝わってくる「シトラスタルト」です。

一口食べた瞬間に、爽やかな酸味が口いっぱいに広がります

甘さよりも柑橘系の爽やかな酸味が際立って心地良い。カットのサイズ感が大きく、フルーツもゴロッと乗っていて、なかなか食べ応えのあるタルトでした。ダマンド生地とフルーツの間にディプロマットクリームが入ることで、まとまりのある美味しさに仕上がっています。

ダークチョコレートのムースとキャラメルのソースは、間違いないという組み合わせ。キャラメルの深いコクと、チョコレートのほのかな苦みが合わさると、なんとも奥深い風味を感じられました。

甘いキャラメルとビターなチョコレート、どちらも強い個性でお互いをぐいぐいと高め合っています。濃厚だけど後味はすっきり。口に残るようなくどさはなく、上質で深みのある味のハーモニーを楽しめます。

このムースはキャラメル味が濃く、チョコレート味に負けていないところが好きです

「しあわせ牧場ミルクのプディング」。ビビッドな発色がものすごくキレイです。プディングのミルキーなコク、いちごソースの爽やかな酸味が最高のコンビネーション!これはもう本当にたまらないです!

“しあわせ牧場”というネーミングは伊達じゃありません

ピューレ状のいちごソースだけでなく、コクがあるミルクプディングも存在感を発揮しています。ソースとプディングが口の中で混ざり合うと、ステキな味のコントラストを生み出しました。

口当たりは軽いものの、あっさりとは異なりました。甘すぎず、でも甘い。濃厚すぎず、でも濃厚。後を引く味わいで、食べ終わった時の満足度がすごかったです。

食後のドリンクも充実

食後のデザートに合わせて、紅茶やコーヒーをいただくことができます。飲み物はおかわりとお飲み替えが自由。何種類かある紅茶に、カフェオレやカプチーノなどを好きなだけ楽しめます。

ポットに入って運ばれてくる紅茶は、1杯目をスタッフの方が注いでくださるという贅沢さ

「ニューヨークグリル」のランチで、旨いものを1シーズン分くらい食べた気がした

3時間ほどの滞在の中で、身も心も癒されてしまいました。さすが世界のハイアットとだけあって、総じてハイレベル。お料理を抜きにしても、最高にステキなレストランです。普通ではあり得ない、おもてなしの数々にすっかりやられてしまいました。

・ブッフェ台と食事用のテーブルが十分に離れており、人の往来が気になりません。
・客層は落ち着いた方が多かった印象。優雅なランチタイムを楽しめます。
・静かにくつろぐような雰囲気なので、小さなお子様連れの方にはあまり向いてないお店かと。
・おひとり様利用は、見た限り私のみ。おひとり様上級者の方なら問題ないと思いますが、一人利用は勇気がいるかもしれません。

ホテルランチ部門では、やはり「ニューヨークグリル」が”最強”と言ってもいいのではないでしょうか?それくらい「ニューヨークグリル」のコストパフォーマンスは圧倒的です。極上のお料理はもちろん、洗練されたお店の雰囲気、ステキなスタッフさんたち・・・。こんなに素晴らしいお店が電車で通える場所にあるなんて、私は幸せです。

また近いうちに足を運んでしまうんだろうか・・・。もっともっと食べたいと思ったので、これは年内のうちに再訪しなければと思います。

利用を検討している方や興味を持たれている方の、参考になれば幸いです。ご興味を持たれた方は是非チェックを。今後も度々伺うと思いますので、その都度情報をアップデートしていきたいと思います。

ごちそうさまでした!


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