マレーシア航空=良くない説は本当か? JALコードシェア便「マレーシア航空」エコノミークラス搭乗レビュー

マレーシア航空のコードシェア便を使って、クアラルンプールに行こう。そう思ったきっかけは、たまたま見つけたJALのスペシャル運賃のページ。

マレーシア航空は行方不明になったり撃墜されたり、乗った人の評判も結構悪いようで・・・マレーシア航空にまつわるエモい思い出の一つや二つ、持っている方も少なくないとか。

そんなわけで、不安たっぷりで成田から出発しましたが・・・実際に利用してみたら意外と良くて、往復計14時間50分、快適な空の旅となりました。

“最悪”とウワサのマレーシア航空に乗ってみた

今回は、6月のとある日曜日に成田を出発し、水曜日に成田に帰ってくるという旅程でした。

往路で搭乗したのは、成田21時40分発→クアラルンプール04時05分着のJL7093便。乗った機体は、エアバスの「Airbus A350-900」です。

座席番号は36D。エコノミークラスの真ん中あたり、通路側の一人席です

ちなみに、座席の指定は事前予約の時点でしていません。マレーシア航空のチェックインカウンターで、搭乗手続きの際に席を選ぶことになりました。

座席シートはなかなか快適

約7時間のフライトともなれば、座席の座り心地が重要です。

機内に入った瞬間は少し狭いかなという印象を受けましたが、実際に座ってみたらゆったり広々。程よくプライベート感が保たれた、余裕のある空間に驚きました。

足元はこんなに広々。足を伸ばせる広さで寛げます

シートの頭の部分はこんな感じになっていて、革張りのシートは心地よかったです。

こちらは、はじめから置かれていた枕とブランケット。

長時間座っていると腰が痛くなるので、枕は腰の下に引いておくのがオススメです。

マレーシア航空の機内設備

椅子の前にはモニターがあります。タッチパネルのスクリーンになっていて、とても便利!

専用のヘッドホンは後から配られます。

言語は英語とマレーシア語のみで、日本語はありません。字幕も日本語を選べないので、JALのコードシェア便でも、日本語はほぼ使えないと思っていただいた方が良いです。

余談ですが、配られたイヤホンが壊れていて、片方しか音が出ていなかったことをメモしておきます

高まる期待とともに、おつまみが登場!

離陸して落ち着くとすぐ、お好みのドリンクとともにおつまみが振る舞われました。

とりあえずピーナッツが、マレーシア航空流。深夜のスナックタイムに、テンションが一気に上がります。

美味しすぎる機内食に興奮

お待たせいたしました。みんな大好き!機内食のお時間です。離陸後1時間くらいで、前の方から順番に提供されました。

往路で選べた機内食は、チキン、オア、カリー。

チキンって気分じゃないなぁと思いカリーを選択したら、これが正解。提供されたのは、タイ風のシーフードカレーでした。

往路の機内食

アジア感100パーセントのご飯。

カレーはエスニック全開の味付けで、マレーシア行きの気持ちを高めてくれます。

カレー以外には、クスクスのサラダ、鶏ハム、温野菜など。

ポテトサラダに見えますが、クスクスのサラダです。鶏ハムはしっとり、塩加減もちょうど良かったです。

付け合わせのパンはふわふわ

このバターをパンに塗ると美味しい。カロリーのことを考えたら、負けな気がします。

食後のデザートは、木頭柚子ショコラブラウニー。徳島県「市岡製菓」さんの商品らしいです。

本格的なショコラの風味がすごい!柚子もしっかり香って、う~っ!と悶絶しちゃう味

デザートの後は、ミネラルウォーターでゴクゴクと喉を潤しました。

食後のタイミングで、紅茶とコーヒーもお願いしています。飲み物は、頻繁に配りにきてくれていた印象です。

ここで往路の機内サービスは全て終了。飛行機はクアラルンプール国際空港に到着。

あれ、それほど悪くない。やるじゃないか、マレーシア航空。

そう思いながらのクアラルンプールへの、楽しい入国となりました。

復路も快適。長時間のフライトも大丈夫

クアラルンプール発のチェックインもいたってスムーズ。往路は快適だったから、復路も期待大だな~とワクワクしていました。

復路のクアラルンプール→成田で乗った機体は、エアバスの「Airbus A330-300」。クアラルンプール9時50分発→成田18時05分着のJL7092便に搭乗しました。

復路の席は、ちょうどビジネスとエコノミーの境目となる席。「良さげな席はここかな」とアバウトに指定をしたのですが、まさかこんな広々とした席だとは。

布製のシートの座り心地も良くて、何だか自宅にいるような気分で寛いでしまったのはここだけの話

通常は前の座席にモニターがついていますが、こちらの席は、座席の横からモニターを引っ張り出すスタイル。

これが曲者で、引っ張り出すのがなかなか大変でした。このモニターを取り出すテクニックかコツがあったら是非教えてください。

機内食~クアラルンプールから成田~

安定飛行になると、さっそくおつまみのピーナッツが配られ、出発から1時間ほどで機内食が提供されました。

ピーナッツをバリバリ食べながら、映画を見るのが最高に楽しい

往路のメニューはチキン、オア、フィッシュ。一瞬チキンに心惹かれましたが、 フィッシュを選択しました。

白身魚のチリソース煮込みとチャーハン、そしてシーザーサラダ。おまけにパンとフルーツまで

ご覧ください、東南アジアらしい粋な機内食です。

ふわふわの衣をまとった白身魚がごろんごろん。シャキシャキのお野菜も入っています。

ピリッとした辛さがクセになりました。スパイシー過ぎない味付けなので、辛いものが苦手な方も大丈夫

パンもちゃんと美味しい。

パンの下には、バターとチョコレートが。こちらのバターを、パンに思い切り塗りたくるとさらに美味しくなると思います。

シーザーサラダは、あらかじめドレッシングが和えてある状態。ドレッシングはできれば別添えが良かったのですが、総合的には満足です。

食事の後にはこんなデザートが登場。中身はまさかの、ピノ風のバニラアイスです。

食べすぎた後の胃にも優しい、さっぱりとした味わい。甘さも控えめなので、ペロリと食べられます。

最後に軽食までもらえる

出発してから6時間経った頃でしょうか。あと1時間ほどで成田に着くというところで、軽食のベーグルサンドが配られました。

このベーグルサンドはお世辞にもウマいとは言えないのですが、チープな感じが最高に好きです。

でも、おつまみを食べて機内食を食べたら普通の人は満腹です。軽食のサンドは無理して食べずに、自宅に持ち帰って食べるのもオススメです。

マレーシア航空印のチョコレートも、是非旅のお土産に

JALもいいけど、マレーシア航空もいいぞ

結論から申し上げると、「やるじゃんマレーシア航空」と言わざるを得ない。

正直そんなに期待してなかったのですが、美味しい機内食、CAさんのおもてなしにも大満足です。マレーシア航空のCAさんは明るくて、笑顔がステキな方が多かったです。

今までよく知らずに、”ダメーシア航空”とか言っててごめんなさい。これからは、抵抗感を持たずに利用してみたいと思います。

でも、遅延や欠便が多いというウワサがやっぱり恐い・・・。しかし、安い航空券のためにまた乗ってしまうんだろうな・・・。飛行機修行中の方ならきっと、共感してくださるのではないでしょうか


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